
NPO法人労働サポートセンター利用規定
■規約
第1章 総則
第1条(本規約の目的)
- 本規約は、NPO法人労働サポートセンター(及び当ホームページ)にて無償で提供する労働相談(以下単に「本サービス」という)の利用について、NPO法人労働サポートセンター(以下「RSC」という)と利用者(以下単に「利用者」)との関係を定めるものとします。
- 利用者は本サービスを利用するにあたり、本規約を誠実に遵守するものとします。
第2条(本規約の範囲)
- 本規約は、本サービスの利用に伴う利用者(会員を含む)とRSCとの一切の関係に適用するものとします。
- RSCが本サービスの円滑な運用を図るため必要に応じて随時利用者に通知する本サービスの利用に関する諸規定は、本規約の一部を構成するものとします。
第3条(本規約の変更)
- RSCは、利用者の了承を得ることなく本規約および本サービスの利用に関する諸規定を随時変更できるものとし、また、利用者は、これを承諾するものとします。この変更はRSCが運用する本サービスのホームページに記載して、利用者に通知するものとします。
- 前項の変更は、本規約に定める方法でホームページ上に掲載された時に変更の効力が生じるものとします。この場合、利用に関する条件は変更後の規約の規定によるものとします。
第2章 利用者
第4条(利用者)
- 本規約において利用者とは、RSC所定の方法にて本サービスを利用し、労働相談その他の相談をRSCに相談する者をいいます。
- 利用者は本サービスを利用する時点で本規約の内容を承諾しているものとみなします。
第5条(利用者の禁止行為)
- 本サービスの利用に際し、利用者の以下の各行為を禁止するものとします。
(1) 公序良俗または法令に違反する文書・図書等の頒布等。
(2) 他の利用者のアドレスまたはパスワードを不正に使用すること。
(3) 本サービスを用いて虚偽あるいは架空の身分等を詐称する等の行為。
(4) 他の利用者または第三者に迷惑・不利益を与える等の行為。
(5) 他の利用者または第三者の財産権、プライバシー、その他の権利を侵害する等の行為。
(6) 選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する場合、及び公職選挙法に抵触する行為。
(7) 犯罪的行為、及びそれに結びつく行為。
(8) 有料無料を問わず、第三者へRSCからの回答を開示・公表すること。
(9) 本サービスに支障をきたす恐れのある行為、及びその他RSCが不適当と判断した行為。
- 前項に違反した場合、RSCは利用者に対していかなる責任も負わないものとします。
第3章 サービス
第6条(本サービス利用に関する免責)
本サービスは、一般的な知識を提供するものであって、本サービスは利用者の責任において利用してください。RSCは、利用者が行ったあらゆる相談に対する回答に、一切の責任を負わないものとします。
RSCは、利用者が本サービス及び本サービスを通じて他のサービスを利用することにより、または、利用できなかったことにより発生した一切の損害及びRSCに利用者が相談し、RSCが回答した結果について、いかなる責任も負わないものとします。また、利用者が本サービス及び本サービスを通じて他のサービスを利用することにより、または、利用できなかったことにより他の利用者または第三者に対して損害を与えた場合には、当該利用者は自己の責任と費用において解決し、RSCには、一切迷惑を与えないものとします。本サービスでRSCが回答した後は全て利用者の責任において処理され、RSCには、一切の背金がないものとします。なお、RSCは、都合により利用者の了解を得ずに、本サービスを廃止する場合があります。
第7条(本サービス提供中の一時中断及び停止に関する免責)
- RSCは、以下に該当する場合には、利用者に通知することなく、本サービスの提供を一時中断もしくは停止する場合があります。
(1) 突発的なシステムの故障等が発生した場合。
(2) 火災、停電などによりサービスの提供ができなくなった場合。
(3) 地震、噴火、洪水、津波などの天災によりサービスの提供ができなくなった場合。
(4)
その他の事情などによりサービスの提供ができなくなった場合。
- 前項の場合、RSCは利用者に対していかなる責任も負わないものとします。
第8条(相談メールの活用)
RSCは、利用者から受けた相談に対し、個人情報保護法に則り、利用者に何ら通知せずに、プライバシーを最大限配慮し、氏名・会社名などを伏せた上で、利用者本人が特定できえない情報に限って、情報発信または出版物、ホームページなどでその相談内容の一部を公開、活用することができるものとします。
第9条(本サービスの終了)
- RSCは、利用者に対し何ら通知せずに本サービスを終了できるものとします。
- 前項の場合、RSCは利用者に対しいかなる責任も負わないものとします。
第4章 その他
第10条(損害賠償)
利用者が本規約に反した行為、または不正もしくは違法な行為によってRSCに損害を与えた場合、RSCは当該利用者に対して相応の損害賠償の請求を行うことができるものとします。
第11条(紛争の解決)
本サービスの利用に関して問題が生じた場合には、RSCと利用者との間で双方誠意をもって話し合いこれを解決するものとします。
■(規約適用日)
2003年10月8日
■(規約一部改正適用日)
2003年10月17日
■(規約一部改正適用日)
2005年4月12日
■(規約一部改正適用日)
2005年6月21日

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